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日本には人工の森がたくさんあります。 国土に占める森林の割合は約7割あります。しかし木材の約8割を輸入に頼っているのが現状です。 このため、日本の森は使われないで放置され荒れてしまっています。
木は間伐しなければ、繁茂した木の葉によって日光が遮られ、下草が枯れ、 土がやせてしまい、遂には木が育たなくなってしまいます。
「間伐」は”環境を大切にする”という意味において非常に大切な行為で、 同時に、その間伐された間伐材を使っていくことを考えていかなければなりません。 「日本の木は日本で」「東京の木は東京で」と考えて、間伐材を有効に使っていくことが 「森林を大切にする」そして「環境を大切にする」ということになります。
資料提供 株式会社シオザワ
無薬品・非加熱によるパルプ化
通常、紙はパルプ化の工程でリグニンなどの成分を除去するために、化学薬品を使用しますが、東京の木の紙は間伐材を熱と化学薬品を使用せずにパルプ化できる装置を使用し、古紙と配合してくられています。
東京の木の紙
155g/m2
厚さ:約0.25mm
※製造ロットにより厚さに僅かに差がでることがございます。
予めご了承下さい。
名刺としては若干柔らかめですが
木の繊維がいい感じです。
弊社で使用中です。
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